義 (ぎ)を見て せざるは 勇(ゆう) なきなり
これは、孔子(こうし)の言葉で、『論語・為政』に以下のように書いてあります。
「其の鬼に非ずして之を祭るは諂うなり。義を見て為さざるは勇無きなり(自分の祖先ではない霊を祭るのは諂うことである。人としてなすべきものだと知りながら、それをしないことは勇気が無いからだ)」
Knowing what is right and not doing it is a want of courage.
人として行う正義(せいぎ: justice)だと知りながら、しないのは 勇気(ゆうき;courage )がないのと同じだ。
「義」は儒教(じゅぎょう)の五常(ごじょう; the five cardinal Confucian virtues (justice, politeness, wisdom, fidelity and benevolence) (仁(じん)・義(ぎ)・礼(れい)・智(ち)・信(しん))の一つで、筋道(すじみち)の通った正しい行い(おこない ;behavior )のこと。
brain washing : 洗脳 (せんのう)
私の友人は、カルト教団(きょうだん)に 洗脳されていました。
pacifist 反戰: 平和主義者(へいわしゅぎしゃ)
憲法九条(けんぽう きゅうじょう): Article 9 of the Japanese Constitution
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
”The official English translation of the article is:
ARTICLE 9.
(1) Aspiring sincerely to an international peace based on justice and order, the Japanese people forever renounce war as a sovereign right of the nation and the threat or use of force as means of settling international disputes.
(2) In order to accomplish the aim of the preceding paragraph, land, sea, and air forces, as well as other war potential, will never be maintained. The right of belligerency of the state will not be recognized.