あなたは 体力 (たいりょく)がありますか?
体力がある・・・というのは、例(たと)えば20代(にじゅうだい)の人が平均的(へいきんてき)に 歩(ある)ける速(はや)さよりもっと速くあるけるとか、運動をしてもあまり疲(つか)れないとか、いつも元気だということです。
一方(いっぽう)、体力がないというのは、30代の人でも50代や60代の人より早く歩けなかったり、階段(かいだん)を上(のぼ)れなかったり、とても疲れたりすることです。
あなたは、体力がありますか? それはどうしてですか? 特(とく)に理由(りゆう)がなくいつも元気なのか、体力をつける秘密(ひみつ)があるのか教(おし)えて欲(ほ)しいんです。
20代(にじゅうだい)=in his/her twenties
平均的(へいきんてき)=averagely
一方(いっぽう)=on the other hand, while;
階段を上る(かいだんをのぼる)= to take the stairs,
階段を降りる(かいだんをおりる)=to go down the stairs
というのも、私はひどく体力がなく、地下鉄(ちかてつ)を降(お)りて家まで歩いて帰る途中(とちゅう)、17分ぐらいの距離(きょり)ですが、私より後(あと)の電車、またその後(あと)の電車で降(お)りた人に抜(ぬ)かれてしまいます。すぐに風邪(かぜ)を引(ひ)くし風邪はなかなか治(なお)らないです。理由(りゆう)は色々(いろいろ)あるんですが、今はなんとか体力をつけようと、一日5分を10回でもいいのでこまめに運動しようと思っています。
そして、今飲み始めたのが青汁(あおじる)です。通常(つうじょう)、レッスン時(じ)は熱(あつ)いお茶か冷(つめ)たいお水を飲むのですが、どうせお水を飲むのなら健康によくておいしい青汁を飲んでみようと思って始(はじ)めました。
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青汁を作るには、水筒(すいとう)にお水をまず少(すこ)し入れてそれから青汁の粉(こな)を入(い)れて、次に冷蔵庫の冷(つめ)たい水を水筒に注(そそ)ぎます。 入(い)れただけでは 青汁が水筒の底(そこ: bottom)に固(かた)まってしまうので、水筒を上下(じょうげ)に振(ふ)ってよく混(ま)ぜます。
それといっしょに飲み始めたのが体力をつける漢方薬(かんぽうやく)です。とても苦(にが)いですが、「良薬は口に苦し(りょうやくはくちににがし)」という言葉があるように、よく効(き)くお薬は苦いものですので、我慢(がまん)してこちらはお湯に溶(と)かして飲んでいます。
つまりデスクの周りには熱い漢方薬の水筒と冷たい青汁の水筒が二つあるわけで、これらのお薬が効いたらもう少しずつ運動を始めて体力をつけたいです。
昨日、英語の先生ともお話したんですが、体力をつけるには、一気に長時間の運動を行うより、たとえ5分でもいいからそれを何回も繰り返して徐々に体を慣らしていったほうがいいと言われました。先生のご主人も私のようにデスクワークで運動不足なのだそうです。それと昨日先生は、こうも言っていました。日本に住んだ時に感じたんだけど、日本はどこに行っても人が居て、ちょっと運動したいと思っても誰かに会いそうで私は日本にあのまま居たら運動できなかったかもしれない。と・・・私の先生はアメリカのウィスコンシン州でファームを持って馬を何頭も飼育してそれを調教して生活をしています。馬の面倒をみながら、最近は新しい子犬も家族に加わって、しかも私より長い時間英語を教えているので、先生のパワーはどこから来るの?って思うんだけど、やっぱり日本とアメリカの生活の違いに先生の元気さの源があると思います。先生は小さい家と言ったけど、家の大きさだけで380㎡もあります。ご主人との二人暮らしでもちろんご主人が家事を手伝ってくれるし、洗濯物はそのまま乾燥機がついているので日本の主婦のように洗濯物を干して、乾いたら取り込んで畳んで箪笥やクローゼットにしまう・・という手間もかかりません。家が広いから散らからないでしょう? 日本の家は、狭いから置く場所がなくて物があふれている家が多いです。
それに私の趣味である、ステンレスの水道の栓や洗面所のシンクをピカピカに磨くことも、先生に言わせると1か月掃除をしていない主人の洗面所のシンクと毎日ピカピカの私のシンクの写真をお見せしたら、う~ん、これはアメリカ人の女性に言わせるとご主人のほうのシンクでも汚いという人は少ないと思うよということでした。つまり、日本の主婦たちがキッチンの油汚れを頑張って落としたり、お風呂場の水垢やカビをとったりするのに多くの時間を費やしていることが、アメリカの女性たちに言わせると無駄な時間に思えるんですね。もちろん、先生は、自分のママはちょうどあなたみたいに掃除が大好きなのとおっしゃっていたので、アメリカの女性も色々だとは思いますが。 そうそう、Desperate house wivesの Bree Van de Kampは、完璧な主婦でしたよね。料理はプロ級、本を出すほどでした。そして洗濯をすれば、Breeの洗濯した物は全部ふかふかで気持ちよくて良い匂いと近所の主婦たちの娘にも言われるぐらい完璧で、しかもどこに行ってもエレガントで美しく男性の目を引き、私もブリーにあこがれてダウニーの柔軟剤を買うようになりました。
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前は日本の柔軟剤の質がよくなかったので、高くてもダウニーを買っていましたが、今、日本の柔軟剤もやっといいものができました。
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